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idiopathic interstitial pneumonia =========================== ・ 特発 : [とくはつ] 1. (n,vs) special (additional) train 2. idiopathy ・ 発 : [はつ] 1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots ・ 間 : [けん, ま] 【名詞】 1. space 2. room 3. time 4. pause ・ 間質性 : [かんしつせい] (adj-no) interstitial ・ 質 : [しつ, たち] 【名詞】 1. quality 2. nature (of person) ・ 肺 : [はい] 【名詞】 1. lung ・ 肺炎 : [はいえん] 【名詞】 1. pneumonia ・ 炎 : [ほむら, ほのお] 【名詞】1. flame 2. blaze
間質性肺炎(かんしつせいはいえん、''interstitial pneumonia'' (IP))は肺の間質組織の線維化が起こる疾患の総称である。進行して炎症組織が線維化したものは肺線維症(はいせんいしょう)と呼ばれる。間質性肺炎のうち特発性間質性肺炎(後述)は日本の特定疾患で、その予後は臨床診断によって様々ではあるが、特に特発性肺線維症(IPF)及び急性間質性肺炎(AIP)については難治性である。 ==病態概念== 肺は血液中のガスを大気中のものと交換する器官であり、大気を取り込む肺胞と毛細血管とが接近して絡み合っている。それらを取り囲んで支持している組織が間質である。 通常、肺炎という場合には気管支もしくは肺胞腔内に起こる炎症を指す。これに対して、間質性肺炎の場合は支持組織、特に肺胞隔壁に起こる炎症であり、肺胞性の肺炎とは異なった症状・経過を示す。 ;肺コンプライアンスの低下 :いわば「肺が硬くなる」。肺の支持組織が炎症を起こして肥厚することで、肺の膨張・収縮が妨げられる。肺活量が低下し、空気の交換速度も遅くなる。 ;ガス交換能の低下 :間質組織の肥厚により毛細血管と肺胞が引き離される。その結果、血管と肺胞の間でのガス交換(拡散)効率が低下し、特に酸素の拡散が強く妨げられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「間質性肺炎」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Interstitial lung disease 」があります。 スポンサード リンク
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