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特許情報プラットフォーム(とっきょじょうほうプラットフォーム、英:Japan Platform for Patent Information)は、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)が運営する特許、実用新案、意匠及び商標等の産業財産権関連の無料のデータベースである。略称は、J-PlatPat(ジェイプラットパット)。 == 概説 == 従来の特許電子図書館(IPDL)に代わり、2015年3月23日にサービスが開始された。IPDLと比較すると、以下の特長を備えている〔特許情報プラットフォームの開始について 特許庁〕。 * 検索サービスの機能の充実 * ユーザーインターフェースの刷新 * 外部サービスとの連携 * 「色彩」や「音」等の新しいタイプの商標への対応 * 特許公報等の情報の一括ダウンロードサービス(民間情報提供サービス事業者向け) 特許庁及び工業所有権情報・研修館は、J-PlatPatの他にも以下の産業財産権関連のデータベースを提供している。 * 中韓文献翻訳・検索システム - 特許庁による中国および韓国の特許文献の翻訳・検索サービス。2014年11月13日に試行版、2015年1月5日に本格版の提供を開始〔中国・韓国語の特許文献を日本語で検索可能なシステムの本格版の提供を開始しました 特許庁、2015年1月5日〕。 * FOPISER(フォピサー) - 特許庁による外国特許情報の照会サービス。2015年8月7日にサービス開始〔外国特許情報サービス「FOPISER(フォピサー)」を開始します~これまで照会できなかった国の特許情報を無料で検索、照会することが可能になります~ 特許庁、2015年8月6日〕。 * 画像意匠公報検索支援ツール(Graphic Image Park) - INPITによるイメージマッチング技術を利用した意匠公報の検索サービス。2015年10月1日にサービス開始〔画像のデザインが調査しやすくなりました!~画像意匠公報検索支援ツール(Graphic Image Park)のサービスが始まります~ 特許庁、2015年9月28日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「特許情報プラットフォーム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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