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犬吠埼マリンパーク(いぬぼうさきマリンパーク〔ぴあ株式会社(2013):71ページ〕、)は、千葉県銚子市にある水族館。犬吠埼の岬の上、太平洋を見下ろす高台に位置する〔島・阿部(2013):134ページ〕。イルカの繰り出す高いジャンプにより、客席に水しぶきのかかるイルカショーに特色がある〔〔中村・中村(2007):110ページ〕〔辰巳出版(2012):102ページ〕〔東京地図出版(2010):103ページ〕〔。 博物館法上の「博物館相当施設」である。日本動物園水族館協会(JAZA)には加盟していない〔。 == 建物と館内 == 外観はピンク色で〔、内装はタイル張りである〔。1階は「オーシャンホール」の名でアマゾン川の淡水魚やゴマフアザラシ、アフリカのワニなどを展示し、銚子漁港で多く水揚げされるイワシの大水槽も備える〔。2階の「ファンタジーコーナー」はエイ、カニ、サメなどを、最奥部の「洞窟水槽」ではミズダコや北の海の生物を展示する〔。屋上は展望台になっている〔。 入り口には卵からかえった恐竜の子の像があり、館内展示室へは恐竜の足の間をくぐって入る〔。『決定版 日本水族館紀行』では、こうした演出を犬吠埼の崖が白亜紀の層であり、「白亜紀を体感してもらおうという水族館側の心遣いである」と解説している〔。ただし、この恐竜はジュラ紀後期に生息したディプロドクスであり〔東京地図出版(2010):102ページ〕〔ぴあ株式会社(2013):71ページ〕〔、恐竜が設置された1993年(平成5年)当時、新聞の取材に対し担当者は「最近の恐竜ブームに便乗できれば」とコメントしている〔「水族館にコンピューター制御の恐竜出現 犬吠埼マリンパーク」朝日新聞1993年7月21日付朝刊、千葉版〕。館内の恐竜は、コンピュータ制御で人の通過を感知して首を振ったり、霧状の水を噴射したりすることができる〔。 館内に食事処「海龍亭」があり、太平洋を眺望しながら食事ができる〔。1997年(平成9年)時点ではレストラン「カリビアン」もあった〔。土産物店では、銚子特産のヒゲタ醤油の「本膳」を使用した「しょうゆロールケーキ」というオリジナル商品を販売する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「犬吠埼マリンパーク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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