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犬吠駅(いぬぼうえき)は、千葉県銚子市犬吠埼にある銚子電気鉄道銚子電気鉄道線の駅。 第一回関東の駅百選選定駅である。 == 駅構造 == 単式ホーム1面1線の地上駅。駅員配置駅。ホーム上と駅舎内外に自動販売機、駅舎内にコインロッカーと水洗トイレあり。駅前に8台分の駐車場設置。 * 大晦日から元日にかけて犬吠埼での初日の出参拝客輸送のために運行される終夜運転は、銚子駅から当駅までの運転となっており、この輸送に対応するため、銚子電気鉄道線の他の駅に比べて長めのホームとなっている。 * 白を基調とし、絵タイルの貼られたポルトガルの宮殿風建築の駅はその美しさが評価され、1997年(平成9年)に関東の駅百選の第一回選定26駅の一つに選ばれた。なお、老朽化によるリフォーム工事を2013年(平成25年)頃に実施したため、この絵タイルは駅名標を除き撤去されている。 * 周辺の犬吠埼などの観光拠点として利用されていることもあって、駅舎および駅前広場は銚子電気鉄道線の中で最も大きく広く造られており、各種イベントの会場としても利用されている。駅舎内では、銚子電気鉄道の各種鉄道グッズ、記念切符、硬券入場券・乗車券、地元名産品や駅弁などの土産物の他、名物の「銚電のぬれ煎餅」が実演製造・販売され、観光客や鉄道ファンの人気を集めている。 * 駅前広場にはゲーム『桃太郎電鉄』シリーズの協賛企画「しあわせ三像」のうち「貧乏がイヌ(居ぬ)」像がある〔残りの「貧乏がサル(去る)」像は 仲ノ町駅「貧乏をトリ(取り)」像は 笠上黒生駅 〕。 *かつては廃車になったデハ501と元相模鉄道モニ2022の2両が同広場に置かれ、電車の車体を利用したNPO運営の福祉喫茶「電車レストランかふぇ・ど・えがお」が営業されていたが、老朽化・塩害による車体の腐食のため、2012年(平成24年)7月下旬に解体処分された〔RMニュース「デハ501、元相模鉄道モニ2022 解体」 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「犬吠駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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