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犬山殿(いぬやまどの、生没年不詳)は、戦国時代の女性。織田信秀の娘で信長の姉〔『保田文書』〕。 == 生涯 == 名は不明。通称は犬山殿と呼ばれ、信長の姉に当たる。信秀の時代である天文18年(1549年)に犬山城主で信秀の甥にあたる織田信清が信秀の所領に侵攻したため敵対関係にあったが、信長の時代になると協調体制をとることになり、信長は姉を信清に娶せた。しかし永禄7年(1564年)、信長の攻撃により犬山城は落城し、犬山殿は信長の庇護下に置かれた〔岡田正人『織田信長総合事典』P147〕。 信清との間には女児があったようで、天正3年(1575年)1月11日に信長はその女児に美濃福光郷の段銭50貫文を扶助している〔『南陽堂楠林文書』に「犬山之伊勢守息女」とある。〕。天正10年(1582年)6月に本能寺の変で信長が死去すると、新たな尾張国主となった信長の次男・信雄の庇護下に置かれ〔、化粧料を与えられて余生を過ごしている〔『織田信雄分限帳』には「180貫文、弥勒寺郷、犬山殿」と登録されている。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「犬山殿」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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