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犬山町（いぬやまちょう）は、愛知県丹羽郡にかつてあった町である。 現在の犬山市の中心部に該当する。北は木曽川を挟んで岐阜県と接する。 かつての犬山城の城下町、および稲置街道犬山宿であった。 == 歴史 == 江戸時代は尾張藩領（幕末に成瀬家所有分が犬山藩として認められる）、寺社（針綱神社など）領であった。 * 1872年（明治5年） - 犬山村が稲置村に改称する。 * 1878年（明治11年） - 稲置村と丸山新田が合併し、稲置村になる。 * 1889年（明治22年）10月1日 - 稲置村が町制施行、改称し、犬山町となる。 * 1906年（明治39年）10月1日 - 犬山町、岩橋村、および高雄村の一部〔旧・上野村、木津村。高雄村の大部分は合併で扶桑村（現・扶桑町）となる。〕合併し、犬山町となる。 * 1954年（昭和29年）4月1日 - 犬山町、城東村、羽黒村、楽田村、池野村が合併し市制施行。犬山市となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「犬山町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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