翻訳と辞書
Words near each other
・ 犬式
・ 犬式 a.k.a. Dogggystyle
・ 犬張り子
・ 犬張子
・ 犬懸上杉家
・ 犬懸上杉氏
・ 犬戎
・ 犬挟峠
・ 犬挟峠道路
・ 犬掻き
犬搔き
・ 犬星
・ 犬服
・ 犬木加奈子
・ 犬木栄治
・ 犬村小六
・ 犬枇杷
・ 犬椈
・ 犬槇
・ 犬槐


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

犬搔き : ミニ英和和英辞書
犬搔き[いぬ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いぬ]
 【名詞】 1. dog (carnivore, Canis (lupus) familiaris) 

犬搔き ( リダイレクト:犬掻き ) : ウィキペディア日本語版
犬掻き[いぬかき]


犬掻き(いぬかき)は、泳法の一。腰をかがめて頭だけ水面から出し、手を交互に掻きながらばた足をすることで前に進む。速度は遅いが顔を水につけないため息継ぎの必要がない。
名称こそ「犬」掻きだが、四足歩行の動物はたいてい犬掻きで泳ぐ。四足歩行の姿勢のままだと自然に頭だけが水面から出ることになるため、そのまま手足を掻けば沈むことなく前に進む。

推進能率が悪いにもかかわらず多くの動物がこのような泳法で泳ぐのは、肩の関節を人間のように360度回転させることができないためである〔高木英樹『人はどこまで速く泳げるか』、岩波科学ライブラリー89、2002年、35頁。〕。
水泳が苦手な人を揶揄する際に犬掻きを引き合いに出し、「犬掻きしかできない」や「犬掻きよりまし」〔この用法については日本国語大辞典において丸谷才一の『笹まくら』の用例が紹介されている。小学館国語辞典編集部編集『精選版日本国語大辞典』第1巻、小学館、2006年、ISBN 4095210214、388頁。〕などと表現することがある。これは犬掻きが単純で自然な泳法であることを示している。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「犬掻き」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dog paddle 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.