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犬田卯 : ミニ英和和英辞書
犬田卯[いぬた しげる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いぬ]
 【名詞】 1. dog (carnivore, Canis (lupus) familiaris) 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [う, ぼう]
 (n) fourth sign of Chinese zodiac (The Hare, 5a.m.-7a.m., east, February)

犬田卯 : ウィキペディア日本語版
犬田卯[いぬた しげる]
犬田 卯(いぬた しげる、1891年8月23日 - 1957年7月21日)は、日本の小説家、農民運動家。
茨城県稲敷郡牛久村(現牛久市)の農家の長男に生まれる。高等小学校卒業後農業に従事していたが、25歳の時上京、1917年博文館に勤務、1924年中村星湖らと農民文芸研究会を作り、雑誌『農民』を刊行し、小説家として活動した。妻は住井すゑ。次女は毎日新聞初の女性論説委員・増田れい子。孫は画家HATAO、その妻は絵本作家永田萠
==著書==

*土に生れて 平凡社 1926 のちふるさと文庫
*農民文芸の研究 加藤武雄共著 春陽堂 1926 (農民文芸叢書)
*土にあえぐ 平凡社 1928 のちふるさと文庫
*土の芸術と土の生活 農民文芸論集 農民文学社 1929
*村に闘ふ 全国農民芸術聯盟出版部 1929 のちふるさと文庫
*農民文芸三講 全国農民芸術聯盟出版部 1930 のちふるさと文庫
*農村 平凡社 1934
*土にひそむ 不二屋書房 1935 のちふるさと文庫
*地方 平凡社 1939
*農民文学入門 大観堂書店 1939
*米 青梧堂 1940
*村の戦話 肇書房 1944
*愛といのちと はだしの夫婦愛三十六年 住井すえ共著 大日本雄弁会講談社 1957 のち新潮文庫
*日本農民文学史 小田切秀雄編 農山漁村文化協会 1958
*犬田卯短編集 1-2 筑波書林 1982.2 (ふるさと文庫)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「犬田卯」の詳細全文を読む




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