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(n) rhapsody =========================== ・ 狂詩 : [きょうし] (n) (Edo-period) type of humorous poem (humourous) ・ 狂詩曲 : [きょうしきょく] (n) rhapsody ・ 詩 : [し] 【名詞】 1. poem 2. verse of poetry ・ 曲 : [きょく, くせ] 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
狂詩曲(きょうしきょく)またはラプソディ(、、、)は、自由奔放な形式で民族的または叙事的な内容を表現した楽曲。異なる曲調をメドレーのようにつなげたり、既成のメロディを引用したりすることが多い。 19世紀半ばにフランツ・リストが作曲した『ハンガリー狂詩曲』(全19曲)がおそらく最も大規模かつ有名な作品であり、後年の作品はそれに何らかの影響を受けたものと考えられる。 またガーシュウィンの『ラプソディ・イン・ブルー』は知名度が大変高く、ポピュラー音楽の分野にも影響を与えている。 == 代表的な作品 == === クラシック音楽 === 生年順。 * リスト 『ハンガリー狂詩曲』、『スペイン狂詩曲』 * ラロ 『ノルウェー狂詩曲』 * ブラームス 『2つのラプソディ』(ピアノ曲)、『アルト・ラプソディ』(管弦楽と合唱) * サン=サーンス 『オーヴェルニュ狂詩曲』 * シャブリエ 狂詩曲『スペイン』 * ドヴォルザーク 『スラヴ狂詩曲』(第1番ニ長調、第2番ト短調、第3番変イ長調) * スタンフォード 『アイルランド狂詩曲』 * ヤナーチェク 狂詩曲『タラス・ブーリバ』 * ハーバート 『アイルランド狂詩曲』 * ディーリアス 『アメリカ狂詩曲』、『ブリッグの定期市』(イングランド狂詩曲) * ドビュッシー 『リストの様式による狂詩曲』(紛失)、『サクソフォーンと管弦楽のための狂詩曲』、『クラリネットと管弦楽のための第1狂詩曲』 * アルヴェーン 『スウェーデン狂詩曲』(第1番『夏至の夜の徹夜祭』、第2番『ウプサラ狂詩曲』、第3番『ダーラナ狂詩曲』) *ヴォーン=ウィリアムズ 『ノーフォーク狂詩曲第1番』 * ラフマニノフ 『パガニーニの主題による狂詩曲』(ピアノと管弦楽のための作品) * ホルスト 『サマセット狂詩曲』 * ラヴェル 『スペイン狂詩曲』 * ブロッホ ヘブライ狂詩曲『シェロモ』 * エネスク 『ルーマニア狂詩曲』 * バルトーク 『ピアノと管弦楽のためのラプソディー』(Op.1, Sz26)、『ヴァイオリンと管弦楽のためのラプソディー第1番・第2番』 * ガーシュウィン 『ラプソディ・イン・ブルー』 * 鈴木静一『狂詩曲「海」』 * 伊福部昭 『日本狂詩曲』 * 大栗裕 『大阪のわらべうたによる狂詩曲』、『吹奏楽のための小狂詩曲』 * 芥川也寸志『オーケストラのためのラプソディ』 * 外山雄三 『管弦楽のためのラプソディ』 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「狂詩曲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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