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狐の嫁入り行列 : ミニ英和和英辞書
狐の嫁入り行列[きつねのよめいりぎょうれつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きつね]
 【名詞】 1. fox 
狐の嫁入り : [きつねのよめいり]
 (n) rain shower while the sun shines
: [よめ]
 【名詞】 1. bride 2. daughter-in-law 
嫁入り : [よめいり]
  1. (n,vs) marriage 2. wedding 
: [にゅう]
 【名詞】 1. go in 
入り : [いり]
  1. (n,n-suf) entering 2. setting (of the sun) 3. audience 4. capacity 5. income 6. beginning 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
行列 : [ぎょうれつ]
  1. (n,vs,n) (1) line 2. procession 3. (2) (gen) (math) matrix 
: [れつ]
 【名詞】 1. queue 2. line 3. row 

狐の嫁入り行列 : ウィキペディア日本語版
狐の嫁入り行列[きつねのよめいりぎょうれつ]
狐の嫁入り行列(きつねのよめいりぎょうれつ)は、新潟県東蒲原郡阿賀町津川地区で毎年5月3日に開催されるである。
== 背景 ==
津川地区のシンボルとして聳え立つ麒麟山にはかつてが住んでおり、戦国時代には「津川城」がおかれていたが、「狐戻城」(あまりの険しさに狐も登る事を諦め戻ってしまう程の意)とも呼ばれる程の険しい山であった。この山には古くから狐火鬼火)と呼ばれる光が見られた。現在はほとんど見られなくなったが、津川の狐火は出現率が世界一とも言われ、麒麟山及び狐火にまつわる数多くの話がある。
この中で「狐の嫁入り行列」という言い伝えがあった。かつてこの地域の「嫁入り」は夕方から夜にかけて行われたため、提灯を下げて嫁入り先に行列していった。この行列が麒麟山のを越えていく際に、堤灯の明りと狐火が平行して見えたりしたことからこの言い伝えが生まれた。
こうした言い伝えや民話を下地とし、1989年に新潟県が企画した「デスティネーションキャンペーン」(JR東日本タイアップし、新潟県内のある地域を取りあげ、その地域の祭り及びイベントを関東圏のJR駅でPRするキャンペーン)に乗って1990年5月3日に第1回が開催された。以降、その幻想的な祭の構成に注目が集まり、現在では津川地区の人口5,000人に対し、5万人にも及ぶ観光客が訪れるようになっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「狐の嫁入り行列」の詳細全文を読む




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