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『独立愚連隊西へ』(どくりつぐれんたいにしへ)は、日本の戦争映画。岡本喜八監督原案の『独立愚連隊シリーズ』の2作目であるが、前作とのつながりはない。加山雄三の初主演作である。同時上映は、佐伯幸三監督の『唄祭ロマンス道中』(宝塚映画)。 == 概要・あらすじ == 前作の『独立愚連隊』同様、中国北部線戦を舞台に西部劇風な活劇とコメディの要素をまぶした喜八タッチといえる手法で、戦争と人間を描いた娯楽作。原作は蓮本修の「武器なき戦場」。前作での戦争の無意味さをあらわした多くの兵士が亡くなるという戦闘シーンに対する批判を受けて本作では、敵味方を含めて極力死者を出さないという方針で撮られた。そのためテーマ曲の明るさも含めて理想主義的ともいえる明るい戦争映画となった。だが、消えた軍旗捜索のためにだけに敵味方が争奪戦を繰り広げるという戦争の持つ愚かさを訴えていて、岡本喜八監督の代表作『肉弾』(1968年)に通じる戦争批判の精神は、底辺にはしっかりと流れている。〔岡本喜八「軍旗ト云ウモノノ権威」(『シナリオ』1960年10月号、109頁、シナリオ作家協会。同号106~140頁に『独立愚連隊西へ』のシナリオ掲載)〕〔岡本喜八・森卓也『シネアストは語る3 岡本喜八』(1991年11月29日、風琳堂18頁~22頁)〕〔岡本よね子インタビュー DVD『遊撃戦』(2005年4月、キングレコード)収録〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「独立愚連隊西へ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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