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lupus =========================== ・ 狼 : [おおかみ] 【名詞】 1. wolf (carnivore, Canis lupus)
全身性エリテマトーデス(全身性紅斑性狼瘡、; SLE, )とは、全身の臓器に原因不明の炎症が起こる、自己免疫疾患の一種である。膠原病の1つとして分類されている。 全身性は文字通り体中どこにでも症状が起こることを意味し、エリテマトーデスは紅斑(エリテマ)症を意味し、本疾患に特徴的に生じる皮疹に由来する。英語の病名中にあるlupusはラテン語で狼の意であり、「狼に噛まれたような」と称されるSLEの皮膚症状より名づけられたものであるが、日本語と中国語で狼瘡と呼ばれる事はある。lupusの語は「CNSループス」「ループス腎炎」などで見られる。 ==疫学== SLEの発生頻度は女性10に対して男性が1である。また発症年齢は出産適齢期と重なる15-40歳が好発であるため、エストロゲンなどの女性ホルモンの関与が疑われている。人種的には、アジア人・黒人が白人より多いとされる。 膠原病の中では、関節リウマチに次いで2番目の頻度で見られる疾患である(ただし、シェーグレン症候群の軽症も含めた患者数は十分把握されておらず、実際にはそれより少ないと考えられる)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全身性エリテマトーデス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Systemic lupus erythematosus 」があります。
=========================== 「 狼瘡 」を含む部分一致用語の検索リンク( 16 件 ) 全身性紅斑性狼瘡 円板状紅斑性狼瘡 尋常性狼瘡 急性播種性紅斑性狼瘡 慢性円板状紅斑性狼瘡 深性狼瘡、ループスプロフンドス 狼瘡 紅斑性狼瘡 紅斑性狼瘡性心内膜炎 紅斑性狼瘡性心筋炎 紅斑性狼瘡性心膜炎 結核性狼瘡 血管類狼瘡 顔面播種状粟粒狼瘡 類狼瘡 類狼瘡、ルポイド スポンサード リンク
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