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猪口 邦子(いのぐち くにこ、1952年5月3日 - )は、日本の政治家、政治学者。自由民主党所属の参議院議員(1期)。上智大学名誉教授、日本学術会議委員、地域経済総合研究所評議員。専門は国際関係論、安全保障論〔国際関係論や安全保障論に関する論文等の執筆有り〕。 軍縮会議日本政府代表部特命全権大使〔http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/051031/18inoguti.html〕、衆議院議員(1期)、内閣府特命担当大臣(少子化・男女共同参画担当)〔、日本大学国際関係学部教授〔日本大学 国際関係学部 国際総合政策学科 【届出】設置に係る設置計画履行状況報告書 平成26年5月1日現在〕等を歴任した。 1972年にNHK「青年の主張」全国最優秀賞(文部大臣賞)受賞〔日本トルコ文化交流会 第7回セミナー「少子化・家族・教育問題 ~大震災を乗り越えて~」 2011年06月13日〕。第7回(1989年度)読売新聞吉野作造賞受賞〔吉野作造賞 : 読売・吉野作造賞 : 調査研究本部 : 読売新聞 〕。2003年エイボン女性年度賞受賞〔AVON - エイボン・プロダクツ株式会社 - 2003 〕。 小泉チルドレンを自認する〔 毎日新聞政治部 渡辺 創 少子化・男女共同参画担当相 猪口 邦子 会見記録/昼食会/研究会 日本記者クラブ 2006年6月28日〕。第二次安倍政権下においては、安倍政権が押し進める集団的自衛権の法整備(安保関連法案)に賛成の意思を表明した〔http://www.kunikoinoguchi.jp/news/pdf/20150821.pdf〕〔https://www.youtube.com/watch?v=Q6d7MLaAaZs〕。 == 来歴 == 千葉県市川市生まれ〔。、桜蔭中学校・高等学校〔、アメリカ合衆国マサチューセッツ州・を経て〔、上智大学外国語学部卒業〔。イェール大学大学院政治学研究科博士課程修了(Ph.D. in Political Science)。1980年以降、上智大学外国語学部・法学部で教鞭を執る。1990年から上智大学法学部教授。またこの間、ハーバード大学国際問題研究所客員研究員(1983年 - 1984年)、オーストラリア国立大学政治学部客員研究員(1986年)を務める。 2002年、軍縮会議日本政府代表部特命全権大使に任命され、2004年に退任。その後上智大学に復職した。2005年1月には上智大学の学長選挙に立候補したが、落選。同年9月、小泉純一郎首相から第44回衆議院議員総選挙への立候補を要請され、自由民主党公認で比例東京ブロック単独1位で出馬し、初当選。第3次小泉改造内閣で内閣府特命担当大臣(少子化・男女共同参画担当)に任命され、当選1回で初入閣した。 2009年8月、翌日に公示される第45回衆議院議員総選挙に際して、比例単独候補の上位を優遇しない古賀誠、菅義偉ら自民党選対幹部から、前回の比例東京ブロック単独1位ではなく同ブロック下位での出馬を提示されたが、これに受け入れず、不出馬を表明した〔毎日新聞 2009年8月17日 衆院選:各党、比例代表名簿発表 猪口氏は下位打診で辞退 〕。 2010年4月から日本大学国際関係学部任期制教授を務めていた〔が、同年7月の第22回参議院議員通常選挙に千葉県選挙区から自民党公認で出馬。。得票数2位で当選し国政に復帰。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「猪口邦子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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