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猪狩 守(いかり まもる)とは、実況パワフルプロ野球シリーズに登場する、架空の人物。左投左打の投手で、神速の投球を誇る。初登場は実況パワフルプロ野球4。 == 特徴 == パワプロシリーズで主人公のライバルとなる存在。ただしシリーズによっては、猪狩と同じあかつき大附属、または巨人/カイザースを選択でき、切磋琢磨の末最大の親友となる。猪狩コンツェルンの御曹司に生まれ、幼い頃から巨人、特に桑田真澄に憧れて背番号18を奪うことに燃える。 ノビのある直球が持ち味で高校時代はMAX149km/h、プロ時代はMAX151km/h(2010の日本シリーズ時は155km/h)。針の穴を通すような抜群のコントロールも備えており、多彩な変化球をも操る。 また、ライジングショットやライジングキャノンと呼ばれる、打者の手元で浮き上がる速球(ジャイロボール)を決め球に持つ。 野手としての実力も平均以上で特に打撃能力においては4番クラスである。 登録名は本名そのまま猪狩守(早期作で登録名は猪狩、「8」以降の作品で登録名は「猪狩守」で統一されている。「パワポタ3」では弟の猪狩進が登場するまでは「猪狩」)。 「'99」の冥球島編では主人公に負けた悔しさから特訓し、なぜか髪型がアフロになって登場することがある(登録名はアフロ猪狩)。投手能力・野手能力ともに大幅にアップしている。「パワポタ4」「2010」でも条件を満たすことでアフロになるほか、パワポケシリーズでもアフロ猪狩の選手データがある場合がある。 ネーミングの由来は宇宙戦艦ヤマトの主人公古代進の兄、古代守(守と進)から。 『熱闘!パワフル甲子園』では激闘サバイバルの第九章ボス、あかつき大附属高校のエースとして兄弟揃って登場する。 == 経歴 == 初期の作品では大学進学(パワプロ6)や社会人野球(パワプロ'99など)入り、他球団入団などの設定もあったが、最近はあかつき中学から推薦であかつき大附属高校に入学(5、9、2011)、あかつき大学卒業(6)と同時にドラフト1位で読売ジャイアンツに入団(7、13、2010)、プロ入り4年目に猪狩カイザースに移籍(10、14)で固定。巨人在籍時とカイザース在籍時で最多勝のタイトルを獲得。 私立パワフル学園に入学(2013)激闘第一高校に入学 「5」、「9」、「2011」などではあかつき大附属高校の天才投手として登場。主人公と絡んでは傲慢な態度をとり、勝負をしかけてくることもあるが、毎回主人公の素質に気づき将来性を見通しており、ライバルとしても認めている。「9」のあかつき大附属編では1学年先輩で捕手の二宮からよく思われていないようで、一度対決した際はヒットを打たれ敗北している。先輩陣が引退したあとはエースとしての責任を感じ夜遅くまで無理して練習するようになるが、それを見た主人公らチームメイトからチームプレイの大切さを教えられ、野球というチームスポーツを再確認する。「9」のあかつき大附属編では主人公や矢部と協力し「ライジングショット」を完成させるイベントがある。 「7」、「2010」では読売ジャイアンツの次期エースとして登場。そこで出会った主人公の才能を認めライバルとなり、後に背番号18番を手に入れる。「2010」では主人公や矢部と協力し「ライジングキャノン」を完成させるイベントがある。 「2011」では中学時代にノーヒットノーランを主人公に阻止された因縁がある。この作品では決め球であるライジングショットは所持しておらず、イベントで修行の末に覚えることとなっている。 練習試合で勝利後、甲子園準決勝で対戦に勝利し、投手を選択していると決勝直前に守が現れ「ライジングショット」を直接伝授してくれるイベントが発生する。 「10」では猪狩カイザースへ移籍。即エースとなり弟の猪狩進とバッテリーを組む。決め球は既に「ライジングキャノン」へと進化している。パワフルズ編、カイザース編の主人公とはライバル関係になる。この時期に友沢亮と出会い、やたらと敵視されるが、対決した際は三振に仕留めて勝利する。友沢に対しても主人公へと同じような傲慢な態度を取るが、その素質を見抜いており、将来は大成して自分に対抗できる存在となるのを待っている。当初は友沢から「本物の天才」と見なされていたが、実は猪狩が毎日深夜まで隠れて練習しており、人一倍の努力をしているということを主人公の口から友沢に告げられる。また主人公との友情タッグのイベントでは、実父にして球団オーナーの猪狩茂が不振に陥っていた主人公を解雇しようとするが、守が自ら解雇されようと盾になる姿勢を見せ主人公と庇い合いになり、その様子を見た茂が感心し解雇の話を取り止める。その際「プロ野球界の伝説選手」になるのが守の夢だと明かされた。 「11」では全日本選抜のエースとして登場し、「日本球界の顔」と称される投手となっている。 「パワメジャ」では日本代表の猪狩カイザースのエースとして登場、打順は4番。「日本の野球」に誇りを持っている。 「14」ではプレイングマネージャーとして登場。30歳。決め球はソニックライジングとなっている。日本球界の顔と称されており、去年のシーズンでは最多勝を取っている模様。年齢や選手と監督の兼任からか能力全体が弱体化(それでも各項目で並の野球選手には引けを取らないレベルではあるが)している。友沢から何度も対決を挑まれるも仲間同士だからと全て断っているようだが、その意思を汲み取った猪狩が友沢のバルカンズへのトレードを提案し、展開や選択肢次第では友沢がバルカンズへ移籍し猪狩と対戦することになる。試合に勝利すると友沢を「今や球界の4番だな」と褒め称え、今季は初監督だから不覚を取ったと敗北を認める。その際には「10」のカイザース編の主人公らしき人物が登場し、猪狩との会話が交わされる。 「2013」では私立パワフル学園編の固有選手として登場。「イベントデッキシステム」により他のシナリオでも登場し、さらに上位互換のアフロ猪狩を加えることも出来る。歴代シリーズで見られる主人公への傲慢な態度はあまり見られず、最初から主人公をキャプテンと認めてともに励ましあったり助けたり、矢部に次ぐ良き相棒キャラの立ち位置を担っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「猪狩守」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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