翻訳と辞書
Words near each other
・ 猫とねずみといっしょのくらし
・ 猫とねずみとお友だち
・ 猫とねずみのいっしょのくらし
・ 猫とカナリア
・ 猫とカナリヤ
・ 猫とカナリヤ (1939年の映画)
・ 猫と庄造と二人のおんな
・ 猫と庄造と二人のをんな
・ 猫と私の金曜日
・ 猫と裁判
猫と金魚
・ 猫なき症候群
・ 猫なで声
・ 猫なんかよんでもこない。
・ 猫になりたい
・ 猫に小判
・ 猫のしっぽ カエルの手
・ 猫のしっぽ カエルの手 京都 大原 ベニシアの手づくり暮らし
・ 猫のしっぽカエルの手
・ 猫のまんま


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

猫と金魚 : ミニ英和和英辞書
猫と金魚[ねこときんぎょ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ねこ]
 【名詞】 1. cat 
と金 : [ときん]
 (n) promoted pawn (shogi)
: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
金魚 : [きんぎょ]
 【名詞】 1. goldfish 

猫と金魚 : ウィキペディア日本語版
猫と金魚[ねこときんぎょ]

猫と金魚』(ねこときんぎょ)は、東京の新作落語の演目の一つである。
== 概要 ==
芸術家・高見沢路直(のちの漫画家・田河水泡)が「高沢路亭」のペンネームで書き上げた。高沢は収入のために創作落語を大日本雄辯會講談社の雑誌『面白倶楽部』に売り込み、同誌で連載。世界初の専業落語作家となっていた。
同作は読み物として書かれ、実演を前提としていなかった。しかし初代柳家権太楼がこれを高く評価し、高沢に高座での実演を了承してほしい旨の手紙を送った。高沢は快諾した。以降、権太楼はこれを持ちネタとするだけに留まらず、この演目を「初代柳家権太楼の自作」と公表していた(後者の件については、高沢の了承を取っていない)。
初代権太楼の死後かなり経って、放送局が、この演目の本当の作者が田河水泡であることを突き止め、著作権料を支払うために田河に連絡をとった。田河は放送局に対し、著作権料は全額、権太楼の遺族(再婚相手と遺児)に廻してもらって、権太楼の霊へのはなむけとしてほしい、と伝えた〔『名人名演落語全集』7巻(昭和編 2) の『月報4』〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「猫と金魚」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.