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猫ヶ洞池(ねこがほらいけ)は愛知県名古屋市千種区の平和公園の一角に位置する池。山崎川の源流の一つでもある。 尾張徳川家二代目藩主徳川光友の命令で農業用ため池として作られたもので、寛文四年(1664年)に上池が、寛文六年(1666年)に下池が完成した。江戸時代にはここを水源とする猫ヶ洞用水が作られて御器所方面の灌漑用に使われたほか、大曽根屋敷(現在の徳川園)付近にもここからトンネルを掘って水を供給していたという。下池は昭和になって埋め立てられ、上池のみが残っている。 == 名前の由来 == 池が作られた当時この地は「金子山(かねこやま)」と呼ばれ、明治頃まで、この周辺を「金児硲・金子狭間(かねこはざま)」と呼んでおり、それから転じたとも言われる。尾張名所図会には''猫洞池''と記された。周囲の地名にも元の地名から転じたと思われる物が多数ある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「猫ヶ洞池」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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