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藤原 光隆(ふじわら の みつたか、大治2年(1127年) - 建仁元年8月1日(1201年8月30日))は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての公卿。藤原北家利基流、権中納言・藤原清隆の長男。官位は正二位・権中納言。壬生を号す。 『平家物語』巻八「猫間」においては、寿永2年(1183年)に後白河院の使いとして源義仲を訪問した光隆が、義仲によって愚弄される逸話が紹介されている。 == 系譜 == *父:藤原清隆 *母:藤原家子(藤原家政女) - 従二位・近衛天皇乳母 *妻:藤原信通女 *長男:藤原雅隆(1147-1224) - 正三位非参議 *男子:藤原兼隆 - 従五位下斎院次官 *妻:藤原実兼女 *次男:藤原家隆(1158-1237) - 従二位非参議〔家隆の母は『公卿補任』には藤原実兼女、『尊卑分脈』には藤原信通女(兄雅隆と同母)と記載されている。〕 *妻:源師頼女 *妻:源為義女 *母不詳 *男子:清玄 - 延暦寺阿闍梨 *女子:平親国室 - 平有親母 *女子:藤原光子(?-1203)〔角田文衛『王朝の明暗』東京堂出版、1977年、p.562〕 - 坊門院乳母、藤原実教室 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原光隆」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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