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猿投検車区(さなげけんしゃく)は、愛知県豊田市の三河線猿投駅構内にある、名古屋鉄道の車両基地である。 == 概要 == 1979年、豊田線の開業に合わせて開設された車両基地。敷地面積4,125 m² 、建築面積は1,653 m² 、車両の検査、留置および清掃等を行う。配線略図のように旧西中金駅方面(左側)に向かって分岐があるため、車両は廃線区間の一部を流用した引き上げ線を通ってスイッチバックする格好で出入庫する。 所属車両の重要部検査および全般検査は舞木検査場(回送列車は知立駅で直接折り返して出入庫することができないため、一旦豊明駅まで行って折り返す)、車輪削正は犬山検査場または新川検車区で実施される。 構内には6両編成対応の検査線2本と留置線3本、洗浄線2本(内1本は自動洗車機付き)があり、4両編成6本相当の留置が可能である。また、2004年に廃止された西中金方面への本線を転用した引き上げ線が1本存在する。本検車区は収容数に余裕があるため新造車両や廃車予定の車両の疎開留置が行われる場合があり、最近では1700系や5000系、後者では1000系(全車特別車編成)や7000系が留置されたこともある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「猿投検車区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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