|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 獣 : [しし, けもの] 【名詞】 1. beast 2. brute ・ 戦 : [いくさ] 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight ・ 戦士 : [せんし] 【名詞】 1. soldier 2. combatant 3. warrior ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『獣戦士ガルキーバ』(じゅうせんしガルキーバ)は、1995年(平成7年)4月4日〜9月26日まで毎週火曜18:00〜18:30の時間帯においてテレビ東京系で放送されたアニメ。全26話。 ==概要== 昔話の「桃太郎」や「金太郎」をモチーフとしてメインキャラクターを設定し、「戦士」として定め付けられた少年の葛藤や「戦争」という状況下での人々の心情などを描いている。 。物語が多くの伏線を残したまま終わっており、番組は予定の半分の2クールで打ち切りとなっている。シリーズ構成の金巻兼一は、本来予定されていた展開を追加・再編集した小説版を執筆しているが、それでも全ての謎は解かれていない。金巻本人がアニメディア誌上で明かしたところによると、描かれなかったエピソードには『エターナリアの人々から見た大いなる反転』などがある。 メディアミックス展開ではCDドラマやコミックスが発売される等健闘したが、挽回するには至らず埋もれた作品となってしまった。玩具展開が予定されていたが、企画段階で中止になったという逸話がある。2004年5月28日に、完全版DVDボックスが発売された。 完全版DVDボックスのブックレットに掲載されている監督・日高政光のコメントによると、企画当初は全4クールの放送予定で玩具も発売されるということで、基本的に子供向けの番組にする方向性であった。しかし、玩具の発売は中止となり、総本数も2クール分のみということで決定したため、ハイティーン向けのシリアスなハード路線に転向し、最終的に現在の「ガルキーバ」の形になった。 予定では、3クール目は桃矢たちをエターナリアへ行かせ、当地で苦しむ人々との触れ合いからさらなるドラマの広がりを求め、獣人たちのドラマも展開させていくつもりであったらしい。 4クール目では桃矢に、作品のテーマに大きく関わる「究極の選択」ともいえる事を選ばせる予定だった。 ちなみに昔話の「桃太郎」や「金太郎」をモチーフとするアイデアは路線変更直後に出されたとのこと。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「獣戦士ガルキーバ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|