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『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』は、2008年3月14日に発売されたオリジナルビデオ作品。『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のオリジナルビデオ作品であり、スーパー戦隊VSシリーズの一つ。 == 概要 == 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』と『轟轟戦隊ボウケンジャー』のクロスオーバー作品であるスーパー戦隊Vシネマ第14作。本作品よりハイビジョンに移行。 宇宙最強の敵・宇宙拳法の使い手パチャカマック12世に、ゲキレンジャーとボウケンジャーが立ち向かう。ロンは登場しないが、ゲキバイオレットとゲキチョッパーが登場している。『ボウケンジャー』からの敵幹部はダークシャドウから風のシズカのみが登場〔ただし、本編とはほぼ無関係で、出番自体も序盤とEDのみ。EDではダークシャドウの頭領である幻のゲッコウの姿も見ることができるが銀河万丈の声の出演はない。〕。Vシネマオリジナルロボ「ゲキリントージャウルフ」が登場する。 本シリーズでは2つの戦隊が力を合わせるのが見所だが、本作品では巨大戦でゲキレンジャーの敵である臨獣殿も加わった3勢力の共闘が見られる。 ゲキレンジャーとボウケンジャーは互いの存在を知らなかったものの、双方が所属している組織(スクラッチとサージェス)のことは知っていた。また、美希と牧野が「恐竜や」の常連という設定であり、前々前作までの作品ともリンクしていることが劇中で明言されているほか、エンディングでもそれを確認できる。 オープニングのタイトルバックが『忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー』以来復活。本作ではメインキャスト13名のクレジット映像が新規に制作された。 スーパー戦隊Vシネマシリーズとしては初めて雑誌「テレまんがヒーローズ」において漫画版(作:一式まさと)が描かれている。 『炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』は急遽劇場版での公開に変更されたため、本作はVシネマ最後のVSシリーズ作品となり、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』唯一のスーパー戦隊Vシネマ作品となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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