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『南倍南勝負録 玄人のひとりごと』(みなみばいあんしょうぶろく プロのひとりごと)は、中島徹による日本の漫画作品。『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて1989年より連載開始。2010年4月20日第8号より中島の病気療養を理由に休載されていたが、中島が2011年3月26日に死去したため、そのまま連載終了、未完の作品となった。単行本は全11巻。 == 概要 == 俗に言うギャグ漫画。経歴・年齢など一切不明の中年男性のプロ雀士の主人公が、人々の言動や直近で起きた出来事に対して一言を持ち、玄人(プロ)のこだわりを見せる、あるいは玄人ぶって見栄を張るなど、地味な展開や無茶苦茶な展開に持ち越され、最後は主人公あるいは主人公に関わった人物が被害に遭うというオチがほとんどである作風が特徴。 基本的に1話完結方式で物語が進む。連載当初は麻雀ネタが多かったが、後には生活・食文化・賭事全般と、その範囲も広くなった。毎年、年末の掲載号では、その年に起こった大きな事件(政治・文化・芸能など)をダジャレにした麻雀対局が行われる。 万歩計という商標を出した際、使い方に問題があったとして商標登録者の山佐時計計器から抗議を受け、翌号では謝罪文を載せることとなった。 なお、本作品は『少年雀鬼-東-』のスピンアウト作品である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玄人のひとりごと」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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