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玄界灘[げんかいなだ]
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・ 灘 : [なだ] 【名詞】 1. open sea
玄界灘[げんかいなだ]
玄界灘(げんかいなだ)は、九州の北西部に広がる海域である。大陸棚が広がり、対馬海流が流れて世界有数の漁場として知られる。 == 名称・表記 == 玄は暗い・黒いという意味である。玄界灘のことを略して「玄海(げんかい)」とも呼ぶ。これは「玄界灘」の省略記法でもあり、海を意味する漢字が複数使用される「玄海灘」は誤記であるとされている。古くは「玄界洋」とも書かれ〔吉田東伍 『増補 大日本地名辞書 第4巻 西国』 冨山房、1901年(1979年増補)〕、これを略して「玄洋(げんよう)」という呼び方もあり、学校や団体の名称に使われる例がある〔福岡県立玄洋高等学校、玄洋中学校、玄洋社など〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玄界灘」の詳細全文を読む
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