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玄理(ひょんり、、、1986年12月18日 - )は、東京都出身の女優。ヒラタオフィス所属。かつての漢字表記は「玄里」。 == 人物 == •韓国人の両親のもと、東京都に生まれる。 •日本語、英語、韓国語の3か国語を流暢に話すトライリンガル。中学時にイギリスのオックスフォード大学サマースクールに短期留学。青山学院大学法学部在学中、韓国延世大学に留学し、映像演技を専攻。 •映画を中心に出演し、主演に抜擢された映画『水の声を聞く』(山本政志監督)で第29回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞。 同作品は2015年ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品、キネマ旬報日本映画ベストテン第9位、映画芸術第6位に選ばれた。 •『水の声を聞く』が上映された第65回ベルリン国際映画祭では、観客との質疑応答では通訳を挟まず全ての質問に自ら英語で応じた。自身の生い立ちや映画の内容への率直な応答が印象を残し、雑誌『Variety』に「物語を動かす重要な役どころを魅惑的に演じきった主演女優」と評される。 •特技は日本舞踊・韓国舞踊・乗馬。趣味は絵画制作。日本舞踊、韓国舞踊を習う理由を海外、特にヨーロッパ圏からのオファーも多くアジア人全般の役を演じるため、『頭ではなく体で演じ分けたいから』と語っている。 •2015年、所属事務所の移籍を機に、漢字表記を「玄里」から「玄理」へ変更した。 •プライベートでは女優の戸田恵梨香、水川あさみ、ガールズバンドSCANDALのHARUNAと親交があり、雑誌BRUTUSのコラム『人間関係』(撮影: 篠山紀信)には戸田と二人で登場し「気付いたら連続三日で会ってるほど」と語っている。。 •2016年に公開した映画『ホテルコパン』の門馬直人監督は自身のブログの中で玄理を「僕の比じゃない量の映画を観ています。そのおかげか、映画に対してのセンスや美意識が高いんですよ。なのでキャラやシーンの理解度が高くて助かりました。反対に、妙に色々なことに気づくヤツでして...」と現場で俳優を役名で呼ばないことなどを指摘されたと撮影当時の様子を振り返っている。。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玄理」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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