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玉串料 : ミニ英和和英辞書
玉串料[たまぐし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たま, だま, ぎょく]
  1. (n,n-suf) ball 2. sphere 3. coin
玉串 : [たまぐし]
 (n) branch of a sacred tree
: [くし]
 【名詞】 1. spit 2. skewer
: [りょう]
  1. (n,n-suf) material 2. charge 3. rate 4. fee 

玉串料 ( リダイレクト:玉串 ) : ウィキペディア日本語版
玉串[たまぐし]

玉串(たまぐし・たまくし)とは、神道の神事において参拝者や神職が神前に捧げる、紙垂(しで)や木綿(ゆう)をつけたの枝である。
の枝などを用いることもある。また、神宮大麻の祓い串のように参拝の証として持ち帰り、千度祓い万度祓いを行う例もある。
== 由来 ==
日本神話では、天照大神岩戸隠れした際、玉や鏡などをつけた五百津真賢木(いほつのまさかき)をフトダマが捧げ持ったとの記述が、玉串の由来とされる。実際には、神霊の依代が玉串の由来とされる。
「たまぐし」の語源については諸説ある。平田篤胤らは神話の記述のように玉をつけたから「玉串」だとし、本居宣長は「手向串」の意とする。「たま」は「魂」の意とする説もある。
百人一首では「このたびは 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦、神の随に」(管公・菅原道真)と、紙垂や木綿を付けない紅葉を玉串とした様子が詠われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「玉串」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tamagushi 」があります。




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