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玉川 一郎(たまがわ いちろう、1905年11月5日 - 1978年10月15日)は、日本の作家。 東京府生まれ。東京外国語学校仏語科卒。ユーモア作家として活躍し、1940年「人情サキソフォン」で直木賞候補。戦後1950年「川田二等少尉」で再度直木賞候補となった。 フランスの小噺・コントなどを編訳したりした。 == 著書 == *人情サキソフォン ユウモア短篇集 富士出版社 1940 *夜の合唱 東成社 1941 (ユーモア文庫) *インテリ女中日記 新興音楽出版社 1942 *落第先生 中央社 1946 (ユーモア文庫) *青空物語 国民図書刊行会 1948 (ぺんぎん文庫) *京城・鎮海・釜山 新小説社 1951 *恋のトルコ風呂 東成社 1952 (ユーモア小説全集 第10) *南海ほがらか道中 東方社 1954 *男性解放記 豊文社 1954 *話のアパート 六興出版社 1954 *青春超特急 東方社 1955 *シヤレとは辛い 随筆 鱒書房 1956 *頓珍漢十手双六 東方社 1956 *あぐりは強い 東方社 1957 *あじさい娘 東方社 1958 *私の冗談事典 青蛙房 1960 「シャレ紳士録 新編・私の冗談事典」潮文社新書 *CM漫談史 附・欧米CMのぞき 星書房 1963 *ポケット笑法全書 実用小ばなし百科(編)一水社 1965 (かもめ新書) *CM修業 オリオン社 1966 *ふらんす風くノ一笑法 コント・ア・ラ・ニュイ 一水社 1966 (かもめ新書) *絵入り末摘花(編)芳賀書店 1967 *珍語珍解不道徳辞典(編)一水社 1967 (かもめ新書) *雑学のすすめ 1-2 山王書房 1967-1968 *風流落語選(編)金園社、1970 *勤め人かたぎ百戒 青蛙房 1973 *たべもの世相史・東京 毎日新聞社 1976 *つんどくほん 永立出版 1976 *大正・本郷の子 青蛙房 1977.6 (シリーズ大正っ子) *泉筆・万年ペン・万年筆 国鉄厚生事業協会 1978.9 (弥生叢書) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉川一郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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