翻訳と辞書
Words near each other
・ 玉川学園小学部・中学部・高等部
・ 玉川学園幼稚部
・ 玉川学園幼稚部・小学部
・ 玉川学園高等部
・ 玉川安騎男
・ 玉川宮
・ 玉川寺
・ 玉川寺 (世田谷区)
・ 玉川小学校
・ 玉川峡
玉川平助
・ 玉川幼稚園
・ 玉川庄右衛門
・ 玉川座
・ 玉川御殿
・ 玉川徹
・ 玉川敏秀
・ 玉川料金所
・ 玉川旅館
・ 玉川映二


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

玉川平助 : ミニ英和和英辞書
玉川平助[たまがわ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たま, だま, ぎょく]
  1. (n,n-suf) ball 2. sphere 3. coin
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
: [すけ]
 (n) assistance

玉川平助 ( リダイレクト:玉川カルテット ) : ウィキペディア日本語版
玉川カルテット[たまがわかるてっと]

玉川カルテット(たまがわカルテット)は浪曲を取り入れたボーイズスタイルの歌謡浪曲グループ。小松プロモーションを経てファミリーアーツ所属。
二葉の「♪ 金もいらなきゃ女もいらぬ、あたしゃも少し背が欲しい」のギャグがお馴染みであった。玉川一門のお家芸である任侠物を得意にする。
==成員==

* 玉川ゆたか(たまがわ ゆたか):初代リーダー。本名:茶間豊〔http://www.acc-arakawa.jp/arakawa/036〕。1939年生まれ。神奈川県横浜市出身。1956年、3代目玉川勝太郎に入門し(初代)玉川福助を名乗った〔唯二郎「実録 浪曲史」巻末 最新浪曲家系図で確認。〕。コメディアン玉川良一は叔父弟子にあたる。『一本刀土俵入』『吉良の仁吉』『瞼の母』等を得意とした。1996年5月19日、肝臓ガンのため死去。バラエティー番組にもピンで時折出演していた。メンバーで唯一、楽器を持っておらず、迫力ある声とメンバーを叩いてツッコむために持っていた扇子がトレードマークだった。
* 松木ぽん太(まつき ぽんた):三味線担当。1937年生まれ。福岡県出身。幼少時からバイオリンを習い、続いてウッドベースもマスター。浅草常盤座専属楽団員を経て、1958年からは天津羽衣歌謡浪曲バンド「木の実グループ」で活動。楽器は一通りこなす芸達者で、三味線の早弾きで場を盛り上げる。おかまキャラで、ネタでは必ず女性役を演じた。素通しのロイド眼鏡がトレードマーク。
* 二葉しげる(ふたば しげる):ギター担当。1939年生まれ。コミックバンドのメンバーを経て、1964年に上京し二葉百合子や4代目天中軒雲月に師事する。1965年に松浦と共に玉川ゆたかに誘われ加入。コブシ回しが売り物。メンバーの中で一番背が低く「金も要らなきゃ 女も要らぬ 私ゃも少し 背が欲しい」という一節は「玉川カルテット」の代名詞となっていた。
* 松浦武夫(まつうら たけお):前ギター担当。1938年生まれ。長崎県出身。1964年、「あきれたトリオ」に加入、翌年二葉と共に移籍し、天才バカボン忍者ハットリくん似の愛敬ある風貌で人気者に。「松浦たけお」と名乗っていた時期もある。ギター演歌の節は一級品だったが、病魔に倒れ2005年頃、引退。
全盛期ふくめ、上記メンバーの期間が長く、事実上の正規メンバーである。
;他メンバー
*伊丹明(いたみ あきら):前三味線担当。曲師の第一人者として活躍中。日本浪曲協会所属。
*仲俊二(なか しゅんじ):ギター担当。1947年生まれ。北海道出身。前職は錦糸町ギター流しで、持ち歌『女泣かせの錦糸町』がある。松浦引退後入ったが、入って1年立たず脳溢血で倒れ引退。
*玉川平助(たまがわ へいすけ):2代目リーダー。1941年生まれ。愛知県出身。1971年、玉川カルテットに運転手兼マネージャーで採用される。曲師の吉野静の実弟。病気により引退。
*玉川平次(たまがわ へいじ):3代目リーダー。2010年加入。元マネージャー。
*玉川玉太郎(たまがわたまたろう):4代目リーダー。2011年加入。玉川カルテットのメンバーとして活動する場合の名義である。
*上原和(うえはら かず):ギター担当。2010年に仲俊二の後任として加入。
*玉川平太郎:5代目リーダー。玉川ゆたかの弟子。2013年に加入。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「玉川カルテット」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.