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玉櫛姫 : ミニ英和和英辞書
玉櫛姫[たま, だま, ぎょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たま, だま, ぎょく]
  1. (n,n-suf) ball 2. sphere 3. coin
: [ひめ]
 【名詞】 1. princess 2. young lady of noble birth 

玉櫛姫 ( リダイレクト:玉櫛媛 ) : ウィキペディア日本語版
玉櫛媛[たまくしひめ]
玉櫛媛(たまくしひめ)とは、日本書紀では事代主神・古事記では 大物主の妃。神武天皇皇后である媛蹈鞴五十鈴媛命の母。別名:溝咋姫神・三島溝杭姫・三嶋溝樴姫・溝咋玉櫛媛・活玉依姫・勢夜陀多良比売ともいう。

==父==
玉櫛媛の父である三島溝橛耳(京都下鴨神社にまつる鴨建角身命(かもたけつねみのみこと)・また、和泉地方に伝わる大陶祇命(おおすえつみのみこと・おおみかつちのみこと)と同じ。は、もと日向(宮崎県)にいたが、神武天皇東征に先立ち、山城摂津和泉土佐方面に大きな力を持つようになっていた。その財力を用いて原野であった地に水路を作り、水田を開墾し摂津の三島地方を開発していた。神武天皇が東征で紀伊の山中で道に迷ったときは、八咫烏(やたがらす)となって道案内をしたとされる。また和泉地方では陶器製作にも力を入れ、農業や工業の発展に少なからぬ功績をたて、支配地方の基礎を築いたとされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「玉櫛媛」の詳細全文を読む




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