翻訳と辞書
Words near each other
・ 玉生司朗
・ 玉生司郎
・ 玉生城
・ 玉生孝久
・ 玉生村
・ 玉生駅
・ 玉田
・ 玉田りえ
・ 玉田元康
・ 玉田凛映
玉田圭司
・ 玉田宿禰
・ 玉田寺
・ 玉田山トンネル
・ 玉田工業
・ 玉田弘毅
・ 玉田昇次郎
・ 玉田村
・ 玉田永教
・ 玉田県


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

玉田圭司 : ミニ英和和英辞書
玉田圭司[たまだ けいじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たま, だま, ぎょく]
  1. (n,n-suf) ball 2. sphere 3. coin
: [た]
 【名詞】 1. rice field 

玉田圭司 : ウィキペディア日本語版
玉田圭司[たまだ けいじ]

玉田 圭司(たまだ けいじ、1980年4月11日 - )は、千葉県浦安市出身のプロサッカー選手Jリーグセレッソ大阪所属。ポジションはフォワードミッドフィールダー。マネジメント事務所はレプロエンタテインメント。元日本代表
== 来歴 ==
習志野市立習志野高等学校出身(同級生に吉野智行松比良平太(元プロ野球選手))。高校時代から「左の切り札」と呼ばれており、周囲の評価は高かった〔 - J's GOAL〕。1999年柏レイソルに入団。
1999年の1stステージ第2節アビスパ福岡戦で初出場。デビュー戦で抜群のスピードを見た都並敏史は、将来の日本を背負う逸材と称えたという〔。しかし、その後2年間は出場機会に恵まれず、2001年までの3年間で出場試合は15、得点はなかった。
玉田に転機が訪れるのは2002年。チームは1stステージを14位で折り返し、2ndステージでは残留を目指して新監督にマルコ・アウレリオを迎えた。アウレリオは個人能力重視へとチームを転換する過程で埋もれていた玉田の才能を見出し、左サイドの中盤での出場機会を与える〔。2ndステージ第1節コンサドーレ札幌戦で初得点を挙げる〔 と、リーグ戦2ndステージだけで3得点を挙げた。エースストライカーとして信頼を受けるようになり、2003年にはリーグ戦28試合に出場し11得点を挙げた。これは、Jリーグ得点ランキング10位、日本人選手に限れば久保竜彦大久保嘉人に次ぐ3位〔 であり、翌2004年にも10得点を挙げ2年連続2桁得点を達成した。
日本代表にも選出され順調かと思われたが、翌2005年には度重なる怪我により、出場試合数こそ減らなかったものの6得点に留まる。チームも低迷し、リーグ戦16位、入れ替え戦でもヴァンフォーレ甲府に二試合合計8-3で敗れ、J2降格が決定した。代表入りを目指す玉田はJ1でのプレーを希望し、移籍先を探すこととなる。間もなくJ1複数クラブからオファーがあり、日本代表選手の楢崎正剛藤田俊哉が在籍していた名古屋を玉田が希望する〔 - 日刊スポーツ(2006年1月13日)〕。チーム間の交渉が難航した ものの完全移籍でまとまり、2006年1月19日に名古屋が獲得を発表。背番号は「11」が与えられた〔。
鳴り物入りでの入団であったが、玉田が得意ではないポストプレイヤーとしての役割を当時の監督フェルホーセンから求められ、2006年は思うような活躍ができない状態が続いた。加えて2007年には怪我の影響もあり、出場試合は14に留まった〔 - 産経新聞(2008年5月24日)〕。
2008年にグランパスの監督にストイコビッチが就任。ストイコビッチは玉田に攻撃の核として期待を寄せ、得意なドリブルのプレーが求められたことでプレーにキレを取り戻した。得点こそ4得点であったが、6アシストを記録しフローデ・ヨンセン小川佳純らを生かすチャンスメイカーとして機能。持ち味のドリブルやパスで終盤まで優勝争いに貢献した。
2010年は元日の天皇杯決勝でガンバ大阪に敗れて始まったが、リーグ戦では中断期間以降に10得点を記録するなど好調を維持し過去最多となる13得点を挙げ、名古屋のリーグ初優勝の原動力として優秀選手賞を獲得した。
2011年は開幕から得点を量産し、最終的にキャリアハイとなる14得点(リーグ6位タイ)を挙げたが、チームは激しい優勝争いの末リーグ戦2位に終わった。
2014年シーズン終了をもって、名古屋を退団した。
セレッソ大阪から獲得の打診を受けると、かつて日本代表で指導を受けた大熊清強化部長の存在もあり、2015年より同クラブへ完全移籍。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「玉田圭司」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.