翻訳と辞書
Words near each other
・ 玉置勝彦
・ 玉置半右衛門
・ 玉置口村
・ 玉置吉之丞
・ 玉置和郎
・ 玉置孝匡
・ 玉置宏
・ 玉置宏のあぁ!歌謡曲
・ 玉置宏の笑顔でこんにちは
・ 玉置宏の笑顔でこんにちは!
玉置山
・ 玉置弥五左衛門
・ 玉置慎也
・ 玉置成実
・ 玉置成実 ヒット・エンドスマイル
・ 玉置成実ヒット・エンドスマイル
・ 玉置成美
・ 玉置成美 ヒット・エンドスマイル
・ 玉置敬三
・ 玉置晴一


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

玉置山 : ミニ英和和英辞書
玉置山[たまきさん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たま, だま, ぎょく]
  1. (n,n-suf) ball 2. sphere 3. coin
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

玉置山 : ウィキペディア日本語版
玉置山[たまきさん]

玉置山(たまきさん)は、奈良県吉野郡十津川村にある大峰山系の最南端で標高1,076.4メートル、主に石英斑岩で形成される〔角川書店編692 〕。
1986年森林浴の森100選に、2007年には日本の地質百選に選定された〔、pp.118-119〕。
== 自然誌 ==

=== 地質 ===
玉置山を含む大峰山脈は、中央構造帯以南の外帯の紀伊山地に属し、地質としては四万十帯の帯状配列が卓越する〔奈良県教育委員会66 〕。四万十帯は全体に北側に傾斜し、砂岩泥岩が交互に厚い層をなしており、北部では緑色岩や赤色泥岩を頻繁に伴うが、南部では一般に少ないが、玉置山周辺では緑色岩の厚い層が見られる〔。
山頂付近には枕状溶岩の露頭が見られる。枕状溶岩は、海底火山の噴火により噴出した玄武岩質の溶岩が海中で急速に急速に冷却され、周辺部が固化するものの、固化が遅れた内部の溶岩が表層の弱い部分から袋状に噴出し、ひび割れが全体に走る特有の形状を形成する〔奈良県教育委員会78 〕。周辺から発見される泥岩中のプランクトン放散虫)化石から、形成時期が中生代白亜紀にさかのぼることが判明している〔奈良県教育委員会66、78 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「玉置山」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.