|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 玉 : [たま, だま, ぎょく] 1. (n,n-suf) ball 2. sphere 3. coin ・ 命 : [めい, いのち] 【名詞】 1. command 2. decree 3. life 4. destiny ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 神社 : [じんじゃ, かむやしろ] 【名詞】 1. Shinto shrine ・ 社 : [やしろ] (n) shrine (usually Shinto) ・ 古 : [ふる] 【名詞】 1. used 2. secondhand ・ 古墳 : [こふん] 【名詞】 1. ancient (mound) tomb
玉若酢命神社古墳群(たまわかすみことじんじゃこふんぐん)は、島根県隠岐郡隠岐の島町下西にある古墳群。島根県指定史跡に指定されている。 == 概要 == 八尾平野の南側丘陵に分布する古墳群である。南東の麓には玉若酢命神社境内が立地する。古墳群は前方後円墳1基(8号墳)と円墳14基の計15基から成り、前方後円墳は尾根頂上部に、他の円墳は玉若酢命神社境内から山頂への途中一帯に分布する〔史跡説明板(2000年設置)。〕。 古墳群中で最大規模の前方後円墳(8号墳)は、墳丘長33.2メートル、後円部直径19メートル、後円部高さ2メートルで、墳丘を良好に遺存する〔。後円部墳頂には、板状・方形状の石が散在する。円墳は直径10-15メートル前後で、3・4基ごとにひとまとまりを成す〔。円墳のうち3号墳は横穴式石室を持ち、その内部からは大刀・須恵器が検出されている〔。この3号墳の様相から、古墳群全体としても古墳時代後期頃の築造と推定されるが、3号墳以外の調査は実施されておらず詳細は明らかでない〔。 古墳群の分布域は、1972年(昭和47年)7月28日に島根県指定史跡に指定されている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉若酢命神社古墳群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|