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玉里駅(たまりえき)は、かつて茨城県小美玉市栗又四ケ2460番地3にあった、鹿島鉄道鹿島鉄道線の駅である。2007年(平成19年)4月1日、鹿島鉄道線の廃線にともない廃駅となった。現在は、関鉄グリーンバス(かしてつバス)のバス停留所となっている。 旧玉里村の外れに位置していた。 == 駅構造 == 相対式ホーム2面2線のみを有する地上駅。線路はほぼ東西に走り、ホームがその南北に設置されていた。のりばは北側からそれぞれ1番線、2番線で、1番線側が直線となる一線スルーの構造を持っていた。早朝や夜間などに、石岡駅から当駅までの区間列車が設定されていた。その場合当初はホームの入れ替えを行っていたが、末期はホームを変えずに発車していた。 無人駅で駅舎はないが、二つのホームの中ほどには、ともにログハウス風の待合所が設置されていた。よく車両交換や車掌の乗り換えが行われた。 二つのホームの新高浜方の端にそれぞれ階段があり、この階段を下りたところで二つのホームは構内踏切で結ばれていた。北側に出る出口が構内踏切から直接出ており、国道に向かって案内板が出ていた。南側に出る出口が2番線にある待合所の新高浜よりにあるがこちらには特別な表示は出ていなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉里駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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