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玉露園食品工業株式会社(ぎょくろえんしょくひんこうぎょう)は、東京都文京区に本社を置く日本の食品メーカーである。1963年(昭和38年)1月10日設立。玉露園というブランドで「こんぶ茶」を主力としている。 == 歴史 == * 1918年(大正7年)、創業者の藤田馬三(ふじた うまぞう)が昆布を擦りつぶして粉末にし、お湯を注ぐだけで手軽にできる昆布茶を開発。その原理は、馬三が薬種問屋で働き、薬の調合の際に薬草を擦り下ろす技術をヒントにしたという。使用する昆布は、北海道知床岬付近で採れる、羅臼産の昆布を使用。インスタントコーヒーやココアなどがまだ無かった時代、馬三が発明した昆布茶は画期的な飲料であり、インスタント飲料の元祖ともいわれる。玉露園の成功をきっかけに、同業他社も昆布茶の製造・販売を始めた。同社と競合する企業は不二食品がその一例。 * 1954年(昭和29年)、こんぶ茶のテレビ・ラジオでのCM放送を開始。 * 1963年(昭和38年)1月10日、玉露園食品工業株式会社設立。 * 1972年(昭和47年)、日本武道館で開催された「ヤング歌の祭典」の企画に賛同。郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎の「新御三家」など当時の人気歌手10数名を昼夜2回にわたって出演させ、3万人の観客を動員させた。 * 現在は昆布茶の他、グリーンティーや麦茶、ウーロン茶の販売も行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉露園食品工業」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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