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王元章 : ミニ英和和英辞書
王元章[おう げん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 
: [しょう, あきら]
 【名詞】 1. (1) chapter 2. section 3. (2) medal 

王元章 ( リダイレクト:王冕 ) : ウィキペディア日本語版
王冕[おう べん]
王 冕(おう べん、1310年 - 1359年)は中国代末期の画家・詩人・篆刻家。字は元章、号は煮石山農・会稽外史・梅花屋主など。諸曁(現在の浙江省)の出身。
科挙試験を受けたものの合格せず、その後印綬を帯びること(=官僚になること)をあきらめて全国を放浪し、絵を売りながら暮らしたといわれている。このためか、同じく科挙に落ちたの小説家・呉敬梓の政治諷刺小説『儒林外史』にも登場する。
元末を代表する画家で、殊に花鳥画の発展に大きく貢献した。梅の花を画題として好み、満開の梅を華麗に表現しきったその作風は、中国はおろか日本の南画家たちにも強い影響を与えた。
詩人としても活躍し、時の政治に対する不満を詠むなどしている。
また偶然「花乳石」という石を手に入れた際、柔らかく加工しやすいことに気づいて篆刻に使用したと伝えられ、石を用いた篆刻の嚆矢となったといわれている。なお、「花乳石」は青田石のことだといわれている。
晩年は会稽の九里山の麓に「梅花庵」という庵を結び、隠棲生活を送ったという。
==作品・著作==

*「墨梅図」(宮内庁三の丸尚蔵館所蔵)
*『竹斎詩集』

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「王冕」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wang Mian 」があります。




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