翻訳と辞書 |
王士禎[おう してい]
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
・ 王 : [おう] 1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi)
王士禎[おう してい]
王 士禎(おう してい、Wáng Shìzhēn、1634年(崇禎7年) - 1711年(康熙50年))は中国清朝初期の詩人、文学者。山東省新城県の人。字は貽上、号は阮亭、また漁洋山人とも。謚は文簡。本来は「士禛(ししん)」の名であったが、死後、雍正帝が即位するとその諱「胤禛」を避けて「士正」と改名される。のち、乾隆帝の治世に「士禎」の名を賜った。号を以て「王漁洋」と称されることも多い。 == 経歴 == 1658年(順治15年)25歳にして進士に挙げられ、揚州司理から侍読に進み、刑部尚書(法務大臣)に至った。文人としても頭角を現わし、24歳のとき山東省済南において土地の読書人らとともに「秋柳詩社」を結成、その折詠んだ「秋柳」詩は全国的に賛美者を生むに至り、以後、ほぼ同時代を生きた朱彝尊とともに南朱北王と併称された。1704年(康熙43年)部下の疑獄事件に連座して官を辞め、のちに天子の恩赦によって再度官途についたが、ほどなく卒した。享年七十七。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「王士禎」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|