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王山古墳群(おうざんこふんぐん)とは、福井県鯖江市日の出町に位置する独立丘陵「王山」に分布している弥生時代後期(3世紀)から古墳時代中期(5世紀)に築造された総数49基からなる古墳群である。1967年(昭和42年)6月、国の史跡に指定 。 == 概要 == 鯖江台地の南端に海抜66メートルの王山(おうざん)と呼ばれる小山があり、そこに49基〔1975年(昭和50年)度の分布調査により、1~51号(うち32・33号は消滅している)の49基が確認された。〕の古墳が確認されており、これが「王山古墳群」と呼ばれている。 古墳群は、王山周辺にあったムラの有力者や指導者、およびこの地域を統率した王たちの墓だったと推定されており、出土している副葬品から東海や近江地方と交流があったことが考えられている。 この王山古墳群は、全体が山林に覆われ原状がよく保たれており、1967年(昭和42年)6月22日、国の史跡として指定を受けた。 現在は古墳の間を縫って遊歩道が築かれており、整備された古墳公園となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「王山古墳群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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