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王懷慶 : ミニ英和和英辞書
王懷慶[おう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 

王懷慶 ( リダイレクト:王懐慶 ) : ウィキペディア日本語版
王懐慶[おう かいけい]

王 懐慶(おう かいけい)は清末民初の軍人。清朝では北洋系、中華民国では北京政府直隷派に属した。懋宣または懋軒
== 事績 ==

=== 袁世凱配下としての台頭 ===
最初は牧童であったが、〔徐主編(2007)、190頁。〕後に天津武備学堂第2期を卒業する。〔来ほか(2000)、1100頁。〕〔外務省情報部編(1928)、395頁。〕1892年光緒22年)より聶士成の下に配属され、哨官となった。1900年(光緒26年)7月、義和団の乱で聶が戦死した際に、王懐慶は危険を冒して聶の遺体を回収し、霊柩に納めて聶の故郷である安徽省に送り届けた。この行動を袁世凱に評価され、その部下として登用されている。〔
1905年(光緒31年)、北洋常備軍騎兵第2協協統となる。1907年(光緒33年)、東三省督署軍務処会弁兼奉天中路統領に任命された。1909年宣統元年)には、淮軍統領となり、さらに通永鎮総兵に異動した。〔〔1911年宣統3年)、新軍第20鎮の王金銘施従雲らが灤州起義を起こすと、王懐慶はこれに参加しながらも中途で清軍に寝返っている。〔
1912年民国元年)1月、王懐慶は灤州都督に推挙された。同年3月には、天津鎮総兵兼密雲鎮守使、6月には薊渝鎮守使、多倫鎮守使をつとめた。1914年(民国3年)9月、冀南鎮守使となる。1915年(民国4年)5月、管外火器営事務と清理京城官戸処督弁も兼任した。〔〔同年12月、皇帝に即位した袁世凱から二等男に封じられている。〔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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