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王梵志 : ミニ英和和英辞書
王梵志[おう ぼんし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 

王梵志 : ウィキペディア日本語版
王梵志[おう ぼんし]
王梵志(おう ぼんし、生卒年不詳)は、中国代、恐らくは8世紀後半の仏教詩人、詩僧である。黎陽(河南省浚県)の人とされる。
その伝歴は不明であるが、俗語を用いて仏理をまじえた平易な教訓詩を多数のこした、とされる。古くより、伝説的な要素が強く、仏理に達した人であると考えられていた。その詩は、仏教の因果応報諸行無常の教理を、現実の生活に即して説いたものであり、その作者像として想定されるのは、街巷や山郷などを遊方してまわり、説教した遊化僧のそれである。
詩集は、9世紀までには日本に伝来しており、『日本国見在書目録』にも著録されているが、宋代には散佚していた。20世紀初に発見された敦煌文献中に、それが含まれていた。その内容は、寒山拾得の詩と共通点を持つ。
== 校本 ==

*劉復校録本(1925年
*鄭振鐸校補本(1935年
*張錫厚校輯『王梵志詩校輯』

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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