|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 王 : [おう] 1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) ・ 王水 : [おうすい] (n) aqua regia ・ 堂 : [どう] 1. (n,n-suf,n-pref) (1) temple 2. shrine 3. hall 4. (2) prefix to building meaning "magnificent" ・ 薬品 : [やくひん] 【名詞】 1. medicine 2. chemicals ・ 品 : [ひん] 【名詞】 1. thing 2. article 3. goods 4. dignity 5. article (goods) 6. counter for meal courses ・ 株 : [かぶ] 【名詞】 1. share 2. stock 3. stump (of tree) ・ 株式 : [かぶしき] 【名詞】 1. stock (company) ・ 株式会社 : [かぶしきがいしゃ] 【名詞】 1. public company 2. corporation 3. KK 4. formula for an incorporated public company ・ 式 : [しき] 1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style ・ 会 : [かい] 1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club ・ 会社 : [かいしゃ] 【名詞】 1. company 2. corporation ・ 社 : [やしろ] (n) shrine (usually Shinto)
王水堂薬品株式会社(おうすいどうやくひん)は、かつて存在した医薬品・一般用医薬品の卸を中心とする日本の企業である。現在はメディセオ・パルタックホールディングスグループの一社エバルスである。医薬品の卸売手。地盤の島根・鳥取では首位。 == 概要 == *明治37年5月初代・長谷川長之助が「長谷川王水堂薬局」として松江市殿町で創業。 *社名となっている「王水」には、塩酸(三容)と硝酸(一容)の混合液で、酸単独では絶対溶けないとされている金・白金を溶かす力を持っている。しかし、長く保存すると組織変化をおこす性質がある。つまり、会社を構成している各個人が、その能力育成に努め、これを秩序ある組織の中で発揮し合うと極めて強い力となる。また、その力は社会にとって貴重で有用な存在にならねばならない。しかし、その力も放っておくと弱体化してしまう。常にマンネリ化を排し、時代の変化、要請にこたえる発展(創造)を追求していくことを願ってつけられたものである。 *昭和23年1月、2代目社長・長谷川敬三が「王水堂薬品株式会社」を設立。昭和29年殿町に鉄筋コンクリートの本社ビルを建設。当時としては「日本銀行」「山陰合同銀行」に並ぶ建物であった。昭和37年、業務拡張として全国的にゴルフブームとなった時期に山陰で初めて本格的なゴルフ場・松江カントリー倶楽部を建設する。 *王水堂が販売テリトリーを拡大したのは、昭和30年「米子出張所(米子支店)」開設に始まる。39年には「浜田出張所(浜田営業所)、41年「鳥取出張所(鳥取営業所)」、42年「出雲出張所(出雲営業所)」、43年「倉吉出張所(倉吉営業所)」51年「益田連絡所(益田営業所)」を開設し山陰両県全域に営業圏を拡大、さらに45年「広島出張所(広島営業所)」、56年「萩営業所」、58年「山口出張所」、平成1年「津山営業所」を開設し山陰から中国5県全てに進出した。 *昭和44年3代目の社長に就任した長谷川浩は、なによりも地域貢献として島根県血液センターから委託され、昭和51年4月より血液輸送開始する。松江・出雲・浜田・益田の4営業所に1台ずつ配備し、24時間体制で業務にあたった。輸血輸送はストレートに人命にかかわるだけに社員は神経をつかった。「すべての人の願いである尊い生命を守る」が同社の使命としていた。 *昭和54年からコンピュータによるオンラインシステムを導入し、全ての支店・営業所・出張所を端末機を設置し、商品管理、納入、仕入れなど一括して松江市の本社で把握していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「王水堂薬品」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|