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玖珂隕石(くがいんせき)は1913年に山口県周東町(現岩国市)で発見されたIIIABに分類される鉄隕石である。 1938年1月10日、農道作りの工事中深さ2mの土中で発見された。当時隕石研究はあまり行われていなかったので鑑定用に1部が切りとられただけで発見者のもとで保管された。1950年に村山定男の依頼で隕石本体が探索がされて、再発見された玖珂隕石は、30万円で国立科学博物館に買い上げられて、発見地付近の橋のコンクリート化の基金とされた。 大きさは12.5cm×11cm×6cmで 重量は5.6kgで国立科学博物館に展示されている。山口県立山口博物館にレプリカと切片が展示され、2004年に落下地に記念碑が建てられた。 ==外部リンク== *Meteoritical Bulletin Database: Kuga *山口県立山口博物館 *玖珂隕石に光をあてよう 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玖珂隕石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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