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珊瑚寺(さんごじ)は、和歌山県和歌山市鷹匠町にある曹洞宗の仏教寺院である。山号は仙境山と称する。本尊は聖観世音菩薩である。 == 歴史 == かつては和田村(現在の和歌山市和田)にあり「三五寺」と号していた。 天正13年(1585)豊臣秀吉の紀州攻めで太田城 (紀伊国)が落城した後、初代和歌山城主となった桑山重晴が三五寺を現在の地に移建し、桑山氏の菩提寺とした。その折、重春公が珊瑚の数珠を寄進したことから、珊瑚寺と呼ばれるようになった。その数珠は今も寺宝として伝わっている。 昭和20年の戦災で寺は焼けたが、山門は残った。一時、寺の北側に移されていた山門は、平成19年に修復し、昔あった東側の位置に再現されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「珊瑚寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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