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現代短歌大賞(げんだいたんかたいしょう)は、日本の短歌の賞。主催は現代歌人協会。前年10月から当年9月までの1年間に刊行された歌集・歌書等のなかで最も優れた著作を顕彰するもの。受賞作には賞状および副賞30万円が贈られる。2014年度の選考委員は、佐佐木幸綱、高野公彦、栗木京子、馬場あき子の4名。 ==受賞作一覧== * 第1回(1978年) 佐藤佐太郎『佐藤佐太郎全歌集』 * 第2回(1979年) 長沢美津『女人和歌大系(全6巻)』 * 第3回(1980年) 該当作なし * 第4回(1981年) 五島茂 歌集三部作『展く』『遠き日の霧』『無明長夜』 * 第5回(1982年) 木俣修『雪前雪後』、篠弘『近代短歌論争史 明治・大正編』『近代短歌論争史 昭和編』 * 第6回(1983年) 山本友一『日の充実』『続・日の充実』 * 第7回(1984年) 大野誠夫『水幻記』、高安国世『光の春』 * 第8回(1985年) 土屋文明『青南後集』 * 第9回(1986年) 中野菊夫『中野菊夫全歌集』、加藤克巳『加藤克巳全歌集』 * 第10回(1987年) 該当作なし * 第11回(1988年) 窪田章一郎『窪田章一郎全歌集』 * 第12回(1989年) 該当作なし * 第13回(1990年) 該当作なし * 第14回(1991年) 近藤芳美『営為』 * 第15回(1992年) 香川進『香川進全歌集』 * 第16回(1993年) 塚本邦雄『魔王』 * 第17回(1994年) 該当作なし * 第18回(1995年) 岡井隆『岡井隆コレクション(全8巻)』 * 第19回(1996年) 扇畑忠雄『扇畑忠雄著作集』 * 第20回(1997年) 斎藤史『斎藤史全歌集』 * 第21回(1998年) 該当作なし * 第22回(1999年) 清水房雄『老耄章句』『斎藤茂吉と土屋文明』 * 第23回(2000年) 森岡貞香『定本森岡貞香歌集』 * 第24回(2001年) 玉城徹『香貫』 * 第25回(2002年) 馬場あき子『世紀』 * 第26回(2003年) 前登志夫 『流轉』 * 第27回(2004年) 佐佐木幸綱『はじめての雪』 * 第28回(2005年) 該当作なし * 第29回(2006年) 岡野弘彦『バグダッド燃ゆ』 * 第30回(2007年) 武川忠一『窪田空穂論』 * 第31回(2008年) 島津忠夫『島津忠夫著作集(全15巻)』 * 第32回(2009年) 三枝昂之『啄木―ふるさとの空遠みかも』、竹山広『眠ってよいか』 * 第33回(2010年) 該当作なし * 第34回(2011年) 岩田正『岩田正全歌集』 * 第35回(2012年) 該当作なし * 第36回(2013年) 宮英子『青銀色』 * 第37回(2014年) 蒔田さくら子『標のゆりの樹』 * 第38回(2015年) 伊藤一彦『土と人と星』『若山牧水』 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「現代短歌大賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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