翻訳と辞書
Words near each other
・ 琉球大学の人物一覧
・ 琉球大学内ゲバ誤認殺人事件
・ 琉球大学医学部附属病院
・ 琉球大学委員会
・ 琉球大学後援財団
・ 琉球大学教育学部附属中学校
・ 琉球大学教育学部附属小学校
・ 琉球大学短期大学部
・ 琉球大学財団
・ 琉球大学附属学校
琉球少年院脱走事件
・ 琉球島民の殺害事件
・ 琉球建築
・ 琉球弧
・ 琉球弧の先住民族会
・ 琉球征伐
・ 琉球征服
・ 琉球放送
・ 琉球放送番組一覧
・ 琉球政府


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

琉球少年院脱走事件 : ミニ英和和英辞書
琉球少年院脱走事件[りゅうきゅうしょうねんいんだっそうじけん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たま, きゅう]
 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
少年 : [しょうねん]
 【名詞】 1. boys 2. juveniles 
少年院 : [しょうねんいん]
 (n) reform school
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
脱走 : [だっそう]
  1. (n,vs) desertion 2. escape 
: [こと]
 【名詞】 1. thing 2. matter 3. fact 4. circumstances 5. business 6. reason 7. experience 
事件 : [じけん]
 【名詞】 1. event 2. affair 3. incident 4. case 5. plot 6. trouble 7. scandal 
: [くだん, けん]
 【名詞】 1. matter 2. case 3. item 

琉球少年院脱走事件 : ウィキペディア日本語版
琉球少年院脱走事件[りゅうきゅうしょうねんいんだっそうじけん]

琉球少年院脱走事件(りゅうきゅうしょうねんいんだっそうじけん)とは、1960年代アメリカ占領下の沖縄コザ市(現沖縄市)の琉球少年院(現沖縄少年院沖縄女子学園)で続発した集団脱走事件の総称である。
1961年1月、琉球政府法務局によって琉球少年院が開院した。しかし本土の少年院とは異なり、男女一緒で(一応別棟ではあるが)、犯罪傾向の異なる少年を一緒くたに収容したため、逆に収容少年の非行化が促進されるなど、矯正施設としての体を成していなかった。
そのため、開院当初から脱走が日常茶飯事となっていた。1963年4月12日の43人集団脱走を始め、多くの脱走事件を続発させた。そのたびに脱走少年による強盗事件が発生するなど、治安悪化が懸念された。
復帰により、法務省福岡矯正管区に移管されたことで漸く正常化された。
== 参考文献 ==

* 沖縄大百科事典刊行事務局編『沖縄大百科事典 中』1983年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「琉球少年院脱走事件」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.