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瑞浪市化石博物館(みずなみしかせきはくぶつかん)とは、岐阜県瑞浪市にある化石の収蔵・展示・研究を行う博物館である。瑞浪市が運営する。 瑞浪市周辺は瑞浪層群と呼ばれる地層の上にあり、新生代新第三紀中新世(2,000万年 - 1,500万年前)の化石が多く発掘される。 == 概要 == * 1974年(昭和49年)5月に開館。初年度の入館者数は102,800余人で、以来2007年7月21日時点までの累計入館者数は200万人。 * 建物は鉄筋コンクリート (RC) 造平屋で、建物面積956m²。 * 中新世を中心とした化石、約20万点(そのうち約15万点は、瑞浪市、土岐市で発掘されたもの)を所蔵する。化石は貝類、魚類、植物類の他、クジラ、デスモスチルス(ゾウ、ジュゴンの仲間とされる絶滅した大型哺乳類)など、1,000点に及ぶ。 * 隣接してある、化石の洞窟は、太平洋戦争中、飛行機工場の疎開用に掘られた地下壕であり、壁面、天井には無数の貝類の化石が観察できる。なお、この地下壕は、「強制連行」された多くの中国人、朝鮮人により掘られたという。 * 近くの土岐川の河原には野外学習地が設けられており、当館で許可を得て化石採掘体験ができる。瑞浪市一帯は「瑞浪化石」として岐阜県の天然記念物に指定されており、化石の採掘は原則禁止されている。 * 周辺は瑞浪市民公園として整備されている。公園内は「瑞浪市地球回廊」、「市之瀬廣太記念美術館」、「瑞浪市陶磁資料館」などがある。 * 博物館のキャラクターとして2010年に瑞浪Mioがデビューした。なお、昔からいるマスコットのデスモくんも瑞浪Mioに合わせて描きなおされ、現在では瑞浪市公認の萌キャラとして話題になっている。 * 開館時間:9時から17時まで * 休館日:毎週月曜日など * 入館料:個人200円 高校生以下無料 * 「瑞浪市化石博物館」「瑞浪市地球回廊」「市之瀬廣太記念美術館」「瑞浪市陶磁資料館」の4館共通券は大人700円 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瑞浪市化石博物館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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