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瑞鳳 (空母)[ずいほう]
瑞鳳（ずいほう）は、大日本帝国海軍の瑞鳳型航空母艦の1番艦。
== 概要 ==
日本海軍はロンドン海軍軍縮条約による航空母艦の保有制限から逃れるために、戦時に航空母艦に迅速に改造できる艦船の保有計画を持っていた。その計画により建造されることになったのが、高速給油艦高崎（たかさき）および同型艦の剣埼である。その後、建造途中で軍縮条約から脱退したために、より航空母艦に改造しやすい潜水母艦に計画変更され、さらに潜水母艦から航空母艦へと計画を再変更、艦名も高崎から瑞鳳へ改名された。太平洋戦争直前に完成し、小型空母ながら常に最前線で活動した。1944年（昭和19年）10月25日、レイテ沖海戦に小沢機動部隊（囮部隊）の一艦として投入され、アメリカ軍機動部隊艦載機の攻撃で撃沈された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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