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瑳川 哲朗(さがわ てつろう、1937年1月22日 - )は、日本の俳優、声優。本名は、勝野 忠孝(かつの ただたか、旧姓・田辺)。千葉県館山市出身。早稲田大学第一文学部卒。デビュー当時の芸名は伊達京史。 == 来歴・人物 == *1959年(昭和34年)、22歳。早稲田大学卒業と同時に、「劇団青俳」に入団。 *1963年(昭和38年)、26歳。「劇団青俳」を退団。テレビドラマに脇役でデビュー。『伊達京史』名義で『隠密剣士』等に出演。 *1964年(昭和39年)、27歳。夏前後に『瑳川哲朗』に改名。 *1965年(昭和40年)、28歳。東宝演劇部に所属、数々の舞台に出演。 *1967年(昭和42年)、30歳。NHKの大河ドラマ『三姉妹』に近藤勇役で起用され注目を浴びる。 *1968年(昭和43年)、31歳。東宝演劇部を退部。 *1970年(昭和45年)、33歳。時代劇ドラマ『大江戸捜査網』に井坂十蔵役で出演。同役は足掛け14年間の長きにわたる出演となった。数々のドラマ・舞台・映画吹き替えで活躍。 *1972年(昭和47年)、35歳。特撮テレビドラマ『ウルトラマンA』に「竜五郎隊長」役で出演。 *1989年(平成元年)、52歳。2月に港区赤坂に客席数250名の小劇場「シアターVアカサカ」を設立運営。自身の高齢などにより、2008年6月に退任。劇場そのものは売却され、新たなオーナーで運営される。 *2008年(平成20年)、71歳。4月ミュージカル『ラ・マンチャの男』(帝国劇場)で上條恒彦の代役で牢名主・宿屋の主人役を演じた。2009年9月にはトム・ストッパード原作、蜷川幸雄演出の舞台上演約9時間の大作『コースト・オブ・ユートピア―ユートピアの岸へ』でアレクサンドル・バクーニン(ミハイル・バクーニンの父)を演じた。(Bunkamuraシアターコクーン) 洋画の吹き替えも数多く、ヘンリー・フォンダの声を担当している他、山田康雄の死後、クリント・イーストウッドの吹き替えを幾つかの作品で担当した。近年は主に、蜷川幸雄演出・松岡和子訳版〈彩の国劇場シェイクスピアシリーズ!〉の舞台上演で活躍している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瑳川哲朗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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