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甘暘(かん よう、男性、生卒年不詳)は、中国明代万暦年間の篆刻家・書画家である。印譜『印正』は著名。字を旭甫・旭父、号は寅東。江蘇江寧(現在の江蘇省南京市)の人。 == 略伝 == 南京の鶏籠山に隠遁した。金石文に精しく、書法は巧みでその篆書で盛名を得た。篆刻は、秦・漢の古印を好み、銅印・玉印も作成した。自然な趣で重厚な風格であった。新安印派 に属する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「甘暘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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