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甘美内宿禰(うましうちのすくね)は、記紀等に伝わる古代日本の人物。 『日本書紀』では「甘美内宿禰」、『古事記』では「味師内宿禰」、他文献では「味内宿禰」とも表記される。名称のうち「甘美」は美称、「宿禰」は尊称。 第8代孝元天皇の孫または三世孫で、武内宿禰の弟である。 == 系譜 == 『日本書紀』応神天皇9年4月条では、武内宿禰の弟とする。同書では武内宿禰に関して、孝元天皇(第8代)皇子の彦太忍信命の子の屋主忍男武雄心命が父になるとしており、甘美内宿禰も孝元天皇三世孫にあたる。 『古事記』では、孝元天皇皇子の比古布都押之信命(彦太忍信命)と、意富那毘(尾張連等の祖)の妹の葛城之高千那毘売との間に生まれた子で、孝元天皇の孫とする。同書では、建内宿禰(武内宿禰)の生母は山下影日売(木国造祖の宇豆比古の妹)とされており、味師内宿禰とは異母兄弟になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「甘美内宿禰」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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