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『甘辛しゃん』(あまからしゃん)は、1997年10月6日から1998年4月4日まで放送されたNHK連続テレビ小説の第57作。 == 概要 == 神戸市灘の「榊酒蔵」を舞台に、女性酒職人を目指す主人公・榊泉とその家族が描かれている。朝ドラで初めて本格的に阪神・淡路大震災を扱った〔1995年度の走らんか!では、主人公と一緒にヒロインが(転校前に住んでいた)震災後の神戸を訪れるシーンが、1996年度のふたりっ子でも、ヒロインの祖父が震災を契機に認知症になるという設定があり、厳密には当作品が初ではない。なお本作品後にも震災を扱った作品にわかばがある。〕。後に緒形裕美が漫画化した(現在は絶版)。 ストーリーのプロットが漫画「夏子の酒」と似ているほか(実際、作者の尾瀬あきらが資料提供などで本作に協力した)、義理の姉弟の禁断の恋が話の中核を占めるなど、NHKのドラマ(特に朝ドラ)では異色の作品である。また、登場人物の結婚などにより、終盤では主要人物の大半の苗字が「榊」姓となった。 タイトルは灘の最高の酒をたたえる言葉として使われる“しゃんとあがった秋晴れの味”という表現から。 ヒロインオーディションには1863人が応募した〔日本財団図書館(電子図書館) 教養誌「ほのお 1997年9月号 〕。 1997年~1998年の平均視聴率は26.6%、最高視聴率は30.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)〔ビデオリサーチ NHK朝の連続テレビ小説 過去の視聴率データ 〕。全150回。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「甘辛しゃん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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