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生江 家道女(いくえ の いえみちめ、生没年不詳)は、奈良時代から平安時代初期にかけての女性。生江鎌取の娘とする系図がある〔鈴木真年『百家系図』巻59,生江臣〕。越優婆夷(越の国の在家の女性の仏教信者の意味)と称された。 越前国足羽郡江下郷出身。天平勝宝9年(757年)聖武天皇の一周忌に際して、母の生江大田女ととも願主として、経典(法華経100部800巻、瑜伽論1部100巻)を東大寺に献上した〔『生江臣家道女貢進文』〕。のち、平安京内の市で妄りに罪福(善因楽果と悪因苦果の道理)を説いて人心を惑わせたとして、延暦15年(796年)に本国の越前国に送り返されている〔『日本後紀』延暦15年7月22日条〕。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「生江家道女」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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