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生江 恒山(いくえ の つねやま、生没年不詳)は、平安時代前期の人物。 == 経歴 == 越前国足羽郡出身。大納言・伴善男の従者。 貞観8年(866年)閏3月に応天門が火災によって焼失したが〔『日本三代実録』貞観8年閏3月10日条〕、8月3日になって備中権史生・大宅鷹取が応天門の放火犯は大納言・伴善男と右衛門佐・伴中庸親子である旨を訴え出る〔『日本三代実録』貞観8年8月3日条〕。伴中庸の指示を受けて、生江恒山は占部田主とともに大宅鷹取を殴傷し、その娘を殺害するが〔『日本三代実録』貞観8年10月22日条〕、8月29日に捕縛されてしまう〔『日本三代実録』貞観8年8月29日条〕。生江恒山と伴清縄は拷問を受けて、放火の実行犯が伴中庸であることを白状する〔『日本三代実録』貞観8年9月22日条〕。闘訟律では殺人を犯した者は斬刑に処すべきところ、主犯は中庸と認定されて、恒山らは罪を一等減ぜられて、遠流に処せられた〔『日本三代実録』貞観8年10月25日条〕。(応天門の変) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「生江恒山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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